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お墓がない不安の日々

お墓がないと落ち着かないという人もいれば、お墓はなくても構わないと考える人もいらっしゃいます。ある調査では、伝統的な先祖代々のお墓を希望する男性が約5割、女性は3割に満たないといいます。お墓に対する気持ちも現代の個性の多様化の現われなのでしょうか。

先祖代々のお墓を希望しないからといって、死は必ず誰にでも訪れるものです。お墓を守っていかなければならない次世代の負担を軽くしてあげようと、考える方も多いかもしれません。

お墓を購入する親の気持ち、子の気持ち

お墓を持っていない方が気にかけているのが、将来にその荷を背負わせないことだと思います。息子世代が自分と同じようにお墓で困ることは、なんとしても避けたいと考える人も多いと聞きます。

イメージ:お墓を受継ぐ家族の絆

イメージ:お墓を受継ぐ家族の絆

「お墓について息子世代に相談するのは重いのではないか」「今はまだ早くて自分が死ぬ間際に伝えればよい」と考える人も多いかもしれません。
でもそれは、ご自身の悩みを息子世代にまた背負わすことにはなりませんでしょうか。

ご子息様も忙しい日々の中で必ず心配しているでしょうし、事前相談なしに急にお墓について決めたことを告げられても困ってしまいます。

次世代に息子世代が引継ぎやすいお墓を購入するには何を持っても相談です。
お寺さんの檀家さんかどうかやお墓参りの利便性など、乗り越えなければならないハードルは幾つもあります。一つ一つ乗り越えることで親子の絆も深まるのではないでしょうか。


カテゴリー:お墓とは   最終更新日:2013年5月8日

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